Board of Directors
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サキャシンガ・ダスグプタ博士は、EdgeCortix社の創設者兼CEOです。EdgeCortix設立以前は、IBMリサーチのシニア・リサーチ・サイエンティストおよびロボット工学部門のエグゼクティブリードを務めていました。 最先端の人工知能(AI)ハードウェアやソフトウェアの研究、ゼロからのチーム作り、実世界でのAIソリューションの構築など、様々な分野において10年以上の経験を積んできました。これまでに20件以上特許を取得しており、AIとエッジコンピューティングについて幅広く発表を行ってきたサキャの研究の引用回数は800件以上にものぼります。また、現在は、Frontiers in Robotics & AIでFrontiers in Neuroroboticsの編集委員も務めています。Frontiersは、オープンサイエンス・プラットフォームで、引用回数が第3位の実績を持つ世界で6番目に大きい研究出版社です。
以前は、Ascent RoboticsからスピンアウトしたNeuri Pte LtdのCTO兼CEO代理を務めていました。Ascent Robotics, Inc.では最高科学責任者を務め、自動運転用のAIの開発を加速させるために1030万ドルの資金調達に貢献しました。ドイツ・マックスプランク研究所で博士号を、エジンバラ大学で人工知能の修士号を取得。
以前は、Ascent RoboticsからスピンアウトしたNeuri Pte LtdのCTO兼CEO代理を務めていました。Ascent Robotics, Inc.では最高科学責任者を務め、自動運転用のAIの開発を加速させるために1030万ドルの資金調達に貢献しました。ドイツ・マックスプランク研究所で博士号を、エジンバラ大学で人工知能の修士号を取得。

マイケル・サンズ
起業家、テクノロジー企業経営者、投資家

マイケルは、起業家、テクノロジー企業経営者、投資家であり、現在、米国を拠点とする投資会社Vajra Direct, LLCを率いて、テクノロジー関連企業へのベンチャー投資および未公開株投資を中心に活動しています。Vajra入社前は、2020年にTransUnionが買収したエンタープライズSaaSテクノロジー企業である、Signal Digital, Inc.の共同創業者兼CEOを務めていました。Signalでは、5,900万ドルのベンチャーキャピタルを調達し、たった5人で始めたスタートアップを従業員が150人以上、4大陸に展開するまでの企業に成長させました。Signalの共同設立以前は、Orbitzの経営陣の一員として、CMOとCOOの役職に就いていました。Orbitzでは、起業からIPO、そして2度の買収(CendantとBlackstone)を経て、事業を軌道に乗せました。Orbitzの後は、Pritzker Groupに入社し、プライベート・エクイティ・チームのパートナーに就任。また、General Motors Corporationや世界的な広告代理店であるLeo Burnettで管理職を務めた経験もあります。その他にも、IAC子会社のHomeAdvisorが買収したAngie's List(ティッカー:ANGI)、Churchill Downsが買収したYouBet.com(ティッカー:UBET)や多くの民間スタートアップでの取締役を務めた経験もあります。SignalのCEO在任中には、2015年のEY Entrepreneur of the Yearをはじめ、複数の賞を受賞しました。ノースウェスタン大学、J.L.ケロッグ経営大学院で学位を取得。現在は家族とシカゴに住んでいます。

サム・ダスグプタ博士
SPACポートフォリオのシニア・ポートフォリオ・マネージャー (Linden Advisors)

サムは、株式、クレジット、金利デリバティブ市場において長年キャリアを築いてきました。現在は、Linden AdvisorsでSPACポートフォリオのシニア・ポートフォリオ・マネージャーを務めています。2008年〜2018年まではLindenにて、Volatility Arbitrage & Rates Hedgingポートフォリオを立ち上げ、運用を行ってきました。そして2018年以降は、同社でSPACポートフォリオ戦略を立ち上げ業務に携わっています。これらの事業を合わせて、投資顧問ファンドで約9億米ドルのリターンを生み出しています。Lindenに入社する前は、Bear Stearns Asset ManagementのPrincipal Managing Directorとして、ボラティリティーとクレジットヘッジポートフォリオの運用を担当していました。Bear Stearns以前は、ピッツバーグ(米国ペンシルベニア州)の PNC 銀行でエクイティ・デリバティブ・トレーディング・デスクを立ち上げました。これは、この地方銀行に欠けていた重要な機能であり、結果として、PNC の大規模資産管理ポートフォリオに関連するすべてのデリバティブのニーズに対して、手数料と取引利益をニューヨークの銀行に支払っていました。サムは約5年間PNCに在籍。PNC以前は、JP Morganのグローバルエクイティ・デリバティブ・デスクで定量調査部門に所属し、その後、クオンツ・トレーディング・グループで自己勘定取引を行いました。サムはJP Morganにて約8年間経験を積みました。JP Morgan以前は、CUNY大学院および学部で助教授を務め、ファイナンスとファイナンスにおける数理的手法を教えていました。1984年にCalcutta Universityで経済学の学士号を、1992年にSyracuse Universityで金融経済学の博士号を取得。サムは現在、家族とニュージャージー州テナフライで暮らしています。

マイケル・ブロッドスキー
投資家、起業家、経営者

マイケル・ブロツキーは、ワシントンDCとイリノイ州シカゴを拠点とする投資家、起業家、経営者です。 現在は、専門的な資産運用会社であるOptions SolutionsのCEO兼共同設立者を務めています。同社は、ストック・オプションを活用して、元企業幹部、機関投資家、ファミリーオフィス、財団、プライベート・エクイティおよびベンチャー投資会社による収入増、資産ヘッジ、ポジション売却の支援、また、低リスクのオプション戦略で強化しながら分散ポートフォリオを運用することに重点を置いています。 また、テクノロジー関連企業へのベンチャー投資やプライベートエクイティ投資を行うVajra Directの共同設立者であり、マネージャーでもあります。また、現在は輸送・物流テクノロジー企業であるPowerFleet, Inc.の取締役会長も務めています。以前は、シカゴのプリツカー家の直接公開投資を管理していました。この公開株式投資のマネージャーとして、マイケルは9社の公開会社の取締役を務め、6回は会長として、2回はCEOとして活躍しました。これらの企業は、ソフトウェアやハードウェア、eコマースやデジタルマーケティング、印刷、ホスピタリティ、ゲーム、住宅建築など多岐にわたります。シラキュース大学で学士号を、JLケロッグ経営大学院でMBAを、そして、諮問委員会メンバーでもある、ノースウェスタン大学プリツカー法科大学院で法学博士号を取得しています。現在は、家族と共にワシントンDCで暮らしています。

コウ・シアク・キー (ケン・コウ)
弁護士・投資家

弁護士として教育を受け、銀行家として経験を積んだケンは、現在、ハイテク新興企業やヘッジファンドに投資する自身のファミリーオフィスを経営しています。以前は、East Gate Capital Pte. Ltd.で、日本の機関投資家が支援する中国の主要なPre-IPOファンドを16年にわたり運用しました。それ以前は、バークレイズ・キャピタルのアジア太平洋地域担当、JP Morganのストラクチャード・ファイナンスのアジア太平洋地域担当(いずれも東京を拠点)を務めるなど、銀行業界で10年以上のキャリアを積んでいます。1998年から2001年までは、ベアー・スターンズ東京支社のマネージング・ディレクターを務めました。また、ウォーバーグ・ディロン・リードのストラクチャード・プロダクトのアジア太平洋地域担当として、株式、為替取引、デリバティブ取引や裁定取引も専門に担当したこともあり、幅広い銀行業務のキャリアを持ちます。1989年から1992年までは、シンガポールでAllen & Gledhill法律事務所に企業弁護士として勤務。シンガポール大学法学部卒業、英国ケンブリッジ大学にて法学修士号取得しています。