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サキャシンガ・ダスグプタ博士は、EdgeCortix社の創設者兼CEOです。EdgeCortix設立以前は、IBMリサーチのシニア・リサーチ・サイエンティストおよびロボット工学部門のエグゼクティブリードを務めていました。 最先端の人工知能(AI)ハードウェアやソフトウェアの研究、ゼロからのチーム作り、実世界でのAIソリューションの構築など、様々な分野において10年以上の経験を積んできました。
これまでに20件以上特許を取得しており、AIとエッジコンピューティングについて幅広く発表を行ってきたサキャの研究の引用回数は800件以上にものぼります。
ドイツ・マックスプランク研究所で博士号を、エジンバラ大学で人工知能の修士号を取得。
これまでに20件以上特許を取得しており、AIとエッジコンピューティングについて幅広く発表を行ってきたサキャの研究の引用回数は800件以上にものぼります。
ドイツ・マックスプランク研究所で博士号を、エジンバラ大学で人工知能の修士号を取得。

高木 亮 ジェームズ
最高投資/財務責任者

ジェフリー H グロスマン
事業開発SVP/US支社

ジェフリーは、EdgeCortixのSVP(ビジネス開発および米国事業担当)です。EdgeCortix入社以前は、マーケティング、ブランディング、マネジメント、オペレーションなど様々な分野で30年以上の経験を培い、世界的な企業の急成長と大規模な変革を指揮してきました。
それ以前は、Determine Inc. (NASDAQ: DTRM) のCOOとして、Corcentricによる最終的な買収まで携わりました。また、同社のCOOを務めている間、グローバル企業の運営体制、事業計画、および分析を推進する役割を担っていました。Determine, Inc.以前は、Churchill Downs Incorp (NASDAQ: CHDN) に最終的に買収されたYoubet.com (NASDAQ: UBET) でCMROを務めていました。
Emory大学でMBAを取得し、Rutgers大学でコンピュータサイエンスと社会学を専攻しました。
それ以前は、Determine Inc. (NASDAQ: DTRM) のCOOとして、Corcentricによる最終的な買収まで携わりました。また、同社のCOOを務めている間、グローバル企業の運営体制、事業計画、および分析を推進する役割を担っていました。Determine, Inc.以前は、Churchill Downs Incorp (NASDAQ: CHDN) に最終的に買収されたYoubet.com (NASDAQ: UBET) でCMROを務めていました。
Emory大学でMBAを取得し、Rutgers大学でコンピュータサイエンスと社会学を専攻しました。

スタンリー・クロウ
防衛・宇宙技術部門 SVP

スタンリー・クロウは、ノースロップ・グラマン社の防衛システム部門でCTO兼技術・エンジニアリング・製造担当副社長を務め、最近退任しました。それ以前は、ノースロップ・グラマン・ジャパンの最高責任者として、日本における開発全般を統括していました。在職中は、社長職を含む、ノースロップ・グラマン・インターナショナルIncの国際顧客エンゲージメント・戦略担当ディレクター、Directed Energy(指向性エネルギー)の事業開発ディレクターなど、様々な役割を担いました。
ノースロップ・グラマン入社以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーのアソシエイト・プリンシパルとして、米国および英国の技術、航空宇宙、防衛分野の顧客をサポートしました。また、反テロリズムで国防総省賞を受賞したほか、リーダーシップと国防への多大な貢献でいくつかの賞を受賞しています。EdgeCortixでは、防衛・安全保障部門のアドバイザーを務めます。
ノースロップ・グラマン入社以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーのアソシエイト・プリンシパルとして、米国および英国の技術、航空宇宙、防衛分野の顧客をサポートしました。また、反テロリズムで国防総省賞を受賞したほか、リーダーシップと国防への多大な貢献でいくつかの賞を受賞しています。EdgeCortixでは、防衛・安全保障部門のアドバイザーを務めます。

ジェフ・ミルロード
製品エンジニアリング部門SVP

ジェフ・ミルロード
製品エンジニアリング部門SVP
ジェフは、EdgeCortix ハードウェア・エンジニアリング チームの推進を担当し、特に製品およびテストエンジニアリング、品質保証、ハードウェア製品のコンセプトから生産立ち上げまでの遂行に尽力します。それ以前は、ここ数十年間、主要なハードウェア アクセラレーション企業で数多くの上級職を歴任し、成長と収益性の両方に注力することに努めてきました。 BittWareで24 年間、 CEO、社長、最高技術責任者を歴任し、EdgeCortix社に入社しました。 BittWare では、運営上の責任に加え、BittWareと以前に買収した Nallatech を「BittWare、モレックス企業」に統合する務めも果たしました。 Bittwareの以前は、先進的なDSPハードウェアの大手サプライヤーとなった Ixthos の創設者兼 CEOを務め、その後、 Ixthos はCurtiss-Wright (NYSE:CW) に買収されています。 Ixthos に入社する前は、Avtec Systems、Booz Allen、NASAで役職を歴任していました。メリーランド大学で物理学の学士号を、ジョンズ・ホプキンス大学で電気工学の修士号を取得しています。

ニコライ・ネズ
エンジニアリング・ディレクター

ニコライ・ネズは、EdgeCortixのアクセラレータチームのエンジニアリング・ディレクターです。EdgeCortix入社後は、ハードウェアアーキテクチャとソフトウェアスタックの全体的な方向性を定めるとともに、チームメンバーを指導し、数値アルゴリズムからマイクロアーキテクチャ、コンパイラの最適化まで、エンジニアと一緒に細部にわたって取り組んでおり、また、マイクロアーキテクチャの低レベルコンポーネントのハンズオン設計も自身で行っています。
ニコライのリーダーシップのもと、彼のチームは10件の重要な特許(5件取得済み、その他特許申請中)の開発を行いました。TSMC 12nmプロセスで最初の会社のSoCをテープアウトし、主要な機械学習フレームワークで実装された幅広いCNNモデルをスタッカブルにサポートできる堅牢なニューラルネットワークコンパイラを開発しました。
ニコライのリーダーシップのもと、彼のチームは10件の重要な特許(5件取得済み、その他特許申請中)の開発を行いました。TSMC 12nmプロセスで最初の会社のSoCをテープアウトし、主要な機械学習フレームワークで実装された幅広いCNNモデルをスタッカブルにサポートできる堅牢なニューラルネットワークコンパイラを開発しました。

若林忠志
ファイナンス・ディレクター

田畑 寛治
セールス・ディレクター

田畑は、半導体およびEDA/IP業界で35年以上にわたってセールスおよびマーケティングに携わってきました。Fairchild Semiconductorでキャリアをスタートし、その後National Semiconductor(現TI)、Atmel(現Microchip)、Xilinx(現AMD)などの米国系半導体大手企業でセールスおよび営業マネージメントを担当しました。直近では、メンター・グラフィックス社とケイデンス・デザイン・システムズ社の日本法人で営業部長を務め、EDAソフトウェアやIP製品の販売拡大に10年以上携わりました。田畑は、半導体業界での長い経験と、幅広い顧客との協業に長けており、EdgeCortixの積極的な顧客拡大をサポートします。田畑は、慶応義塾大学で文学(心理学専攻)の学士号を取得しています。

ジャエ・キショル・トリヴェデイ
エンジニアリング・ディレクター (シリコン設計)

ジャエは、現在、EdgeCortixでシリコン設計のエンジニアリングディレクターとして、検証、統合、バリデーションを統括しています。2020年に EdgeCortix に入社して以来、 ジャエ は包括的なSoC検証インフラの開発をリードしてきました。このポジションでは、RTL機能およびゲートレベルシミュレーション、合成、電力解析、Palladiumを使用した完全な検証エミュレーションを担当しています。また、SoCインテグレーションとバックエンドの分野で重要な役割を果たすとともに、EdgeCortix初のASIC SoCであるSAKURA-Iの主要な設計の決定にも貢献してきました。
ジャエのチームは、彼のリーダーシップのもと、TSMCの12nmプロセスを使用して、EdgeCortix最初のSoCであるSAKURA-Iのテープアウトを成功させました。ジャエは、半導体業界で10年以上のエンジニアリングと検証の経験があります。EdgeCortix入社以前は、LeapMind社のシニアASIC/FPGAデザイン検証エンジニアとして、同社のAIアクセラレータIPの検証開発を主導しました。LeepMind入社前は、Quest Global Japanを通じてルネサスのシニアデザインエンジニアとして、R-Car Gen3プロジェクトのR3-Gen Car Modulesの検証を担当しました。2012年にXilinxでキャリアをスタートし、6年間の在職中にDRAMメモリコントローラの検証で重要な役割を果たすとともに、複数のテープアウトやグローバル検証プロジェクトに貢献し、高いパフォーマンスを発揮したことで、Xilinx社内の優秀な社員に贈られる「X factor」賞も受賞しました。
ジャエは、Manipal 大学で VLSI の修士号を取得しています。
ジャエのチームは、彼のリーダーシップのもと、TSMCの12nmプロセスを使用して、EdgeCortix最初のSoCであるSAKURA-Iのテープアウトを成功させました。ジャエは、半導体業界で10年以上のエンジニアリングと検証の経験があります。EdgeCortix入社以前は、LeapMind社のシニアASIC/FPGAデザイン検証エンジニアとして、同社のAIアクセラレータIPの検証開発を主導しました。LeepMind入社前は、Quest Global Japanを通じてルネサスのシニアデザインエンジニアとして、R-Car Gen3プロジェクトのR3-Gen Car Modulesの検証を担当しました。2012年にXilinxでキャリアをスタートし、6年間の在職中にDRAMメモリコントローラの検証で重要な役割を果たすとともに、複数のテープアウトやグローバル検証プロジェクトに貢献し、高いパフォーマンスを発揮したことで、Xilinx社内の優秀な社員に贈られる「X factor」賞も受賞しました。
ジャエは、Manipal 大学で VLSI の修士号を取得しています。
Advisors
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高田明
株式会社メガチップス 元CEO

高田明
株式会社メガチップス 元CEO
高田氏は現在、MEMS発振器大手のSiTimeの取締役を務めています。また、2011年から2019年までは、日本で2番目に大きいファブレス半導体企業である株式会社メガチップスの代表取締役社長兼CEOを務めていました。メガチップスに約30年間在職した高田氏は、メガチップスの創業メンバーであり、執行役員LSI事業部長や生産管理部長、アライアンス戦略室長、経営戦略室長などを歴任し、最終的にはCEOに就任。在職中は、日本国内にフォーカスした事業だけでなく、世界をリードするファブレス半導体企業への転換を促進しました。また、2014年から2019年までは、半導体業界の主要組織であるGlobal Semiconductor Allianceの取締役も務めています。EdgeCortixでは、半導体部門のアドバイザーを務めます。

角南篤
笹川平和財団理事長

ダニエル K 藤井
トラスト・キャピタル株式会社 CEO 兼 代表取締役

ダニエル 藤井氏はトラスト・キャピタルのCEO 兼 代表取締役であり、Blackstone Group Japanの代表取締役を経て現在に至ります。Blackstone社以前は、新生銀行で6年間、プライベート・エクイティ部門の創設者兼部門長を務めていました。また、レバレッジドバイアウト(LBO)、リテール、インフラストラクチャー、PIPES、企業再編および大中華圏に特化した複数のプライベート・エクイティ・プラットフォームの投資委員会のメンバーを務めた経験もあります。現在は、ハーバード・クラブ・オブ・ジャパン理事、Phillips Andover Asia Council理事、米日カウンシル評議員、シリコンバレー・ジャパン・プラットフォームのエグゼクティブ・コミッティ・メンバーの一員でもあります。また、Asia Society Japanの創立メンバー、アジアン・カルチュラル・カウンシル日本財団の理事、アメリカンスクール・イン・ジャパン評議員も務めています。

マイケル B. オレン
元駐米大使 (イスラエル)

マイケル・オレン氏は、歴史学者、政治家であり、駐米イスラエル大使、クネセト議員、首相府外交次官を歴任。コロンビア大学(修士課程)およびプリンストン大学(博士課程)を修了後、ハーバード大学、エール大学、ジョージタウン大学で客員教授を務めました。また、4つの名誉博士号を持ち、ワシントン近東政策研究所から Statesman of the Year メダル、マーティンルーサーキング博士レガシー賞を受賞しています。1979年にイスラエルに移住し、イスラエル国防軍の空挺部隊に所属、戦争にも数回参加し、少佐の階級にも達しています。マイケル・オーレン氏は、NPRにより「史上最高の学位授与式でのスピーカー」の一人に、Politicoにより「アメリカで最も影響力のある思想家50人」の一人に、Forwardにより「アメリカで最も影響力のあるユダヤ人5人」の一人に、そして、 Jerusalem Post (エルサレムポスト)により「世界で最も影響力のあるユダヤ人10人」の一人に選ばれています。

森本典繁
日本IBM株式会社 副社長執行役員 最高技術責任者 兼 研究開発担当

森本氏は、1987年に慶応義塾大学工学部を卒業後、IBMにハードウェアエンジニアとして入社。MITで電子工学とコンピュータ・サイエンスの修士号を取得後、1995年にIBMリサーチ入社しました。2004年、IBMリサーチとIBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)の全社共同プロジェクト「オンデマンド・イノベーション・サービス(ODIS)」を主導し、IBCSのマネージングコンサルタントとして、顧客への新技術の提供や様々な企業へのイノベーション管理プロセスのコンサルティングに従事しました。2005年に研究職に戻り、ハードウェア研究グループを率い、2009年にはIBM東京基礎研究所の研究所所長に就任しました。2015年、森本氏はIBM Asia PacificのVP(研究開発担当副社長) & CTO(最高技術責任者)に就任し、2017年からは日本IBM Research & Developmentの執行役員 研究開発担当を務めています。2020年からはこれまでの役職に加え、日本IBMのCTO(最高技術責任者)に就任。取得した特許は20件以上、研究引用数は6000以上にのぼります。